Linuxのノートパソコンで超簡単に省電力にしてバッテリー持ちを伸ばす方法

Linuxをインストールしたノートパソコンで、バッテリーの持ちを良くする方法です。

やり方は簡単。効果は抜群。

UbuntuなどのLinux OSを導入したならば、もうやらない手はないでしょう。

とりあえず2つのソフトを導入するだけ!

基本的なやり方については、私の別名義のブログの方を参照してください。

→【激変】Ubuntu16.04でバッテリー駆動を劇的に伸ばせる省電力アプリ2つを導入!

 

PowerTOP」と「TLP」というソフトをインストールするだけです。

導入の簡単さと、その効果の程は、すでに私の持ってるジャンクパソコンにて実証済みです。

最近購入したジャンクパソコン、富士通のモバイルPCの「FMV-R8290」という機種で実際に導入しました。

中古というかジャンクにて購入したために、最初からバッテリーがヘタっているので、満充電でも75%しか充電出来ず、実際の駆動時間も1時間かそれより少ないくらいしか動作しなかった、このジャンクパソコン。

それが上記2つのソフトを導入しただけで、何と2時間以上に駆動時間が伸びるという劇的効果を叩き出しました。

UbuntuなどのLinuxを使ってモバイルする人は「導入しない理由が見つからない」とさえ思えるので、ぜひインストールしてみてください。

というわけで、ここでは実際の導入方法をさらに分かりやすく解説したいと思います。

Basix3.0とChalet OSでやってみます。

まずは「PowerTOP」のインストール!

「Basix3.0」、「Chalet OS」の各OSでの共通項目として、まずは「ソフトウェアの更新」で各OSともに最新の状態にしてから始めてください。

最新の状態にしたら、「ターミナル」と言われるコマンドソフトを起ち上げましょう。

Basix3.0の場合

*私の場合はBasix3.0では「メニューバー」を「上」に変更しています。

上部メニューバーの中のこのアイコンをクリック。

Chalet OSの場合

左下メニューから「アクセサリ」内にある「ターミナルエミュレーター」をクリック。

「ターミナル」が起ち上がったら、こんな画面↓

このように「●●(自分のユーザー名)-▲▲(パソコン名):~$」というのが表示されているので、$マークの後に

sudo apt-get install powertop

この文字列(コマンド)をコピーして貼り付けて「Enterキー」を押して下さい。
(ちなみに「Ctrl+V」での貼り付けは出来ませんので、「右クリック」から貼り付けてください)

すると、何やら文字列が流れてインストールが始まって、そのうちに完了します。
(再び「〜$」が表示されれば完了の合図です。)

これで「PowerTOP」のインストールは完了です。

どうです?簡単でしょう?

 

PowerTOPの起動方法は、このターミナル上で

sudo powertop

と打ち込んで起動します。

PowerTOP自体はパソコンの消費電力を確認するために導入しました。

実際の「省電力ソフト」は次にインストールする「TLP」に任せましょう。

「TLP」のインストール方法!

簡単です。

どちらのOSの場合でも「Synapticパッケージマネージャ」というのを使ってインストールします。

Basix3.0の場合

スタートメニューから「設定」内にある「Synapticパッケージマネージャ」をクリックします。

Chalet OSの場合

同じです。

左下メニューから「設定」内にある「Synapticパッケージマネージャ」をクリックします。

ここからは各OSともに全く同じです。

Synapticパッケージマネージャを起動したら、真ん中にある「検索欄」に「TLP」と打ち込んで検索。

 

真ん中に関連ソフトの一覧が出てくるので、「tlp」をダブルクリック。

 

すると、こんな画面が出るので「マーク」をクリックします。

 

「tlp」と、その下にある「tlp-rdw」なるものにチェックが入って色が変わりましたね。

 

ここまで来たら、上部にある「適用」をクリックすると、、、。

 

再びこんな画面になるので「マーク」をクリックしましょう。

 

あとは勝手にインストールが進み、、、。

 

はい、「TLP」のインストールが完了です。

 

インストール完了後は、再び「ターミナル」を起動して、$マークの後に

sudo tlp start

これをコピペして貼り付けて「Enterキー」を押せば、「TLP」が開始されます。

これで完了です。

これだけでバッテリーが良く持つようになりますよ!

ぶっちゃけ「TLP」だけでもOK!

ここまで読んでもらえば分かると思いますが、最初に導入した「PowerTOP」は消費電力の確認のために入れたようなもんです。

確認なんてしないよ!というならぶっちゃけ「TLP」だけの導入でオッケーです。

ただ、せっかくなんで導入前と導入後の消費電力の推移を確認しておいた方がより実感出来ると思いますし、導入自体も簡単なのでぜひ入れてみてください。

ちなみに私の場合、導入前と導入後では、消費電力にして4ワット近く下がり、実際の駆動時間は倍以上も伸びましたよ!

まあ、環境にも左右されるでしょうし、必ず倍以上伸びることではないでしょうが、

バッテリー駆動時間が伸びる

ことは間違いない!

ので、ぜひ導入してみてください。