アドセンス広告自動挿入プラグインAdvanced Adsの使い方

アドセンス広告を自動で挿入するプラグインは数あれど、これほどまで高機能かつかゆいところに手が届くプラグインはあっただろうか?いいや絶対にないはずだ!

というわけで、アドセンス広告自動挿入プラグインのキングオブキングス、超便利なAdvanced Adsの使い方を見ていきましょう。

もはや他の多くのアドセンス関連のプラグインは不要!

私はブログでアドセンスを始めた時から、「Adsense Manager」というプラグインを使い今に至っています。

が!

もう知ってはいたのですがこのプラグイン、とっくの昔にサポートを終えているらしく、もう何年も更新されていません。
なので、これまでに何度も他のプラグインに変えなければ!と思いつつ、どれも決め手に欠けていたんですよね。

「Adsense Manager」に変えて検討したのはいくつかありました。

  • WPQUADS
  • Quick Adsense

などなど、他にも幾つかあったんですけど、どれも今ひとつだったんです。

なにせ、アドセンスのプラグインを変えるとなると、いろいろと面倒なこともあって、その「決め手に欠ける」ことが障害となって重い腰がなかなか上がらないんですよね。

で、ついにその私の重い腰が軽々動くようになる衝動に駆られるプラグインが出て来ました。

それがこの「Advanced Ads」という訳です。

このプラグインの何がいいのか?というと自分がやりたいな、と思ったことが全て出来る、ということに尽きます。

自分が「Adsense Manager」を使ってきて思っていたことは、

  • 常に更新されている
  • アドセンス広告を記事内に3つ入れたい
  • その際、貼る位置を細かく指定出来る
  • 3つの内の最初と最後の広告は自動で全記事に挿入できる

こんなプラグインがあったらなあ、でした。

もっと具体的に言うと、こういうことです。
 

・記事タイトル
導入文(3〜5行くらい)

【アドセンス広告】
・見出し1
文章

・見出し2
文章

・見出し3
【アドセンス広告】
文章

・見出し4(まとめ)
文章
【アドセンス広告】

 
このうちの見出し3の後に入っているアドセンス広告は、場合によっては見出し2の後でもいいんですが、とにかく真ん中のアドセンス広告は、「見出しの後」に入れたい訳です。ここだけはショートコードで手動貼りでいいから、最初と最後は自動挿入したい!

そんなワガママを可能にするのがAdvanced Adsです。

Advanced Adsを導入・設定しよう

それでは早速その使い方を見ていきましょう。まずは導入・設定から。

Advanced Adsの導入

まずは導入からいきましょう。

プラグインの「新規追加」から、、、。

「Advanced Ads」と検索して、、、、。

「今すぐインストール」と「有効化」をすれば完了です。

すると、このように「最初の広告を作成する」と出ますが、その前にまず設定をしたいので、ここは無視します。

導入は以上です。続いて「基本設定」にいきましょう。

Advanced Adsの基本設定

続いて「基本的な設定」にいきますね。

ダッシュボード左側から「Advanced Ads」の「設定」をクリック。

「広告の詳細設定」画面です。ここで見るのは上部タブの「一般」と「Google Adsense」のみです。

まずは「一般」から。

一番下の「フィード内の広告を無効にする」は最初からチェックが入っています。ここではこれに加えて「404エラーのページ上で広告を無効にする」にチェックを入れてください。「一般」はこれだけです。

その下にもズラーっと項目がありますが、他はデフォルト設定のままでオッケーです。

続いて隣のタブの「Google Adsense」です。

ここは「アドセンスID」に自分の「サイト運営者ID」をコピペして、あとはお好みで「すべてのページにページレベルの広告コードを挿入します。」にチェックを入れてください。

最後に下部の「このページに設定を保存する」を忘れずに!

Advanced Adsの基本的な「設定」は以上です。

アドセンス広告の設定

さて続いてはAdvanced Ads上でアドセンス広告の設定をしていきましょう。

ダッシュボードから「広告」をクリック。

私の例でいきますね。

私の場合、記事内に3つの広告を貼りたいので、

  • 記事上
  • 記事中
  • 記事下

の3つの広告設定をすることにします。

なので、それに先立って「アドセンス」側で「広告ユニット」をそれぞれ同じように、

  • 記事上
  • 記事中
  • 記事下

と3つ作っておきます。

さらに私の場合は、アドセンスが用意してくれる広告コードを少しイジって、

  • 広告上部に「スポンサーリンク」の表記が中央揃えで表示
  • レスポンシブ表示で最適なサイズになるようにする

ように改変しておきました。

そのやり方についてはこの記事を見てください。
→アドセンスのスポンサーリンクを中央に表示してサイズも最適化!

という前提のもと説明します。

「記事上広告」の設定

まずは「記事上」の広告設定からいきます。

広告名は「記事上」として、その下の「広告タイプ」は「アドセンス広告」でなく、「プレーンテキストとコード」を選択します。
 

アドセンス側から提示された素の広告コードの場合、「アドセンス広告」でもいいのですが、私のように「コード」を改変している場合は設定が上手くいかないので、「プレーンテキストとコード」を選択してください。これなら大丈夫ですので!

さらに下にスクロールしていくと、「広告パラメーター」という項目があるので、ここに改変した「広告コード」を貼り付けます。

さらにその下、「レイアウト/出力」の「配置」は「中央」を選択。

続いてはその下「表示条件」を設定します。
これは、ブログのどの場面で「広告を表示させるか?」という設定です。

非常に細かく設定することが可能です。
ここでは「投稿」にアドセンス広告を表示させるという前提で進めていきますね。

まずは「新しい条件」の「条件を選択してください」をクリック。

すると、このように物凄く細かく設定出来るのですが、ここでは「投稿タイプ」を選択。

「投稿タイプ」になっているのを確認して「追加」をクリック。

「投稿タイプ」の欄の「投稿」をクリックして選択してください。(固定ページにも表示させたい場合は「固定」もクリックしてください。)

ここまでやったら「記事上」の広告設定は終わりです。続いては「設置」にいきます。

ちなみに、ここでの設定の保存などは、

通常の「記事の投稿」と同じように「下書き保存」や「公開」というカタチになっています。
設定出来たら「公開」してOKです。

「記事上広告」の設置

最後に「記事上広告」の設置です。

記事上広告は「最初の見出しの直前」に表示させたいので、そのように設置します。

まずダッシュボードから「設置」をクリック。

ここは簡単です。この画像のようにすれば完了です。

「1.配置の種類」で「コンテンツ」を選択、「2.名前を選択」で「記事上」として、「新しい配置を保存」をクリックでオッケー。

続いての画面では、このようにしてください。

これで記事内の「最初の見出しの直前」に自動で「記事上」として設定したアドセンス広告が挿入されるようになりました。

「記事下広告」の設定と設置

さて、続いては「記事中」にいきたいところですが、記事中は少し特殊なので後回し!
ここは「記事上」と設定がほとんど同じの「記事下」を先に設定しましょう。

基本的には全て「記事上」と同じです。

違う箇所と言えば、広告の名前を「記事下」にすることと、

このように最後の設置のところで、「配置の種類」を「コンテンツの後」にするだけ!

以上!簡単ですね。

「記事中広告」の設定・設置

さて、「記事上」と「記事下」は全記事自動で挿入してくれる設定でしたが、この「記事中」だけは、私の場合は自分で任意の箇所に挿入したいので、自動ではなく「ショートコード化」して手動で貼り付ける設定にします。

とはいえ、ほとんどの設定は「記事上」や「記事下」と同じです。

二点だけ!

まず、このように「レイアウト/出力」の項目の「マージン」という設定で、広告下部に「20」pxの余白を取っておいてください。
 

「記事上」も「記事下」も広告下部は「見出し」だったり「空白」だったりで問題ないのですが、この「記事中」では広告の直下に記事があり、そのままだとやけにくっついてしまうためです。「20px」くらいがちょうど良く感じました。

まあ、このあたりはテンプレートや人によって感じ方が違うと思いますので参考まで。

あとは最後の設置のところで、

このように「配置の種類」で「手動で配置」を選択してください。

さあ、これで「記事上」、「記事中」、「記事下」全ての広告の設定&設置が完了しました!

こんな感じになります。

「記事中広告」の手動配置

ここまでの設定で、ブログ記事を書けば、自動的に「記事上」と「記事下」には広告が配置されるようになりました。
あとは「記事中広告」を手動で貼るやり方です。

と言っても非常に簡単です。

ビジュアルエディタの場合

ビジュアルエディタの場合は「編集モード画面」の上部ボタン内に、このように「Adボタン」が表示されますので任意の場所にカーソルを合わせて「Ad」を押すだけです。

テキストエディタの場合

テキストエディタでは「Adボタン」は表示されません。

なので、ダッシュボードの「Advanced Ads」からから「広告」をクリックして設定から「記事中」をクリック。

広告の編集画面に表示されているショートコードをコピペして貼ってください。

もしくはプラグインの「AddQuicktag」を使っているなら、ショートコードを登録しておけば、ビジュアルエディタの「Adボタン」と同じように使えます。

手動で入れるなんて面倒!全部自動で広告を入れたい!

こういうことも勿論出来ます。

例えば、今回のパターンで言えば、「真ん中」に表示される「記事中」の広告を、
 

3番目の「見出し」の「後」に挿入する

という風にしたい!とします。

まず、Advanced Adsの「広告」から新規で作成します。
 

仮に名前を「記事中・自動」として、下部のマージンを`20px`として作成。

この「記事中・自動」を公開したら、続いてAdvanced Adsの「設置」から、

  • 配置の種類を「コンテンツ」
  • 名前を「記事中・自動」
  • 配置を保存

で作成。

作成後に「配置」のメニューから選択出来る設定から

このように、

  • アイテムを「記事中・自動」
  • 配置を「後・3・見出し2(<h2>)」

と設定すればオッケーです。

このようにAdvanced Adsで広告を設定しておけば、

  • 1番目の広告は「最初の見出しの前」
  • 2番目の広告は「3番目の見出しの後」
  • 三番目の広告は「記事の真下」

以上の位置に完全オートで広告が入るようになります。

なので、このように設定さえしておけば、今後記事を書く際にアドセンス広告の設置について考えることなく、記事書きに集中出来るようになります。

また、広告ユニットを例えば「テキスト広告とディスプレイ広告」から「「記事内広告」に変えたい!といった場合には全記事のアドセンス広告を一瞬で変更することが可能になります。

ただ注意点としては、記事を書くときに「広告表示に合わせた見出しのバランスを意識しないといけない」ようになります。例えば物凄い長い記事になったとして、見出しがたくさん出来る記事を書いたときには、この設定の場合、広告掲載箇所がアンバランスになってしまいますね。

いやいや毎回同じパターンの方が書きやすいし最高じゃないか!

という人なら、この設定でいいでしょうが、ある程度幅を持たせたい、という人は真ん中の広告は手動がいいでしょう。

この辺りは「お好み」でどうぞ!

まとめ

こうして見ると「設定」が結構大変そうに思うかもしれませんが、やってみると意外と簡単なもんです。
最初に設定だけしてしまえば、あとは記事書きに専念出来てしまうのは大きなメリットです。

この「Advanced Ads」は、ここでここで紹介した以外にもまだまだ細かい設定が出来る、本当に素晴らしいプラグインだと思います。

私のように古いプラグインの「Adsense Manager」から脱却出来ずに面倒だからいいや、と放置している人も乗り換えを積極的に検討してもいいプラグインだと思います。

いやあ、ここまで高機能なプラグイン、中々ないんじゃないでしょうか?

アドセンスやるなら「Advanced Ads」で決まりですよ。