Windowsだと必須だけどLinuxはウイルスソフトは必要ない?おすすめはある?

Windowsでは、もはや必須とも言えるウイルスソフトは、そういえばLinuxでは必要なの?

また必要ならおすすめはあるの?

はたしてLinuxにウイルスソフトは必要なのだろうか?

結論!「必要なし」

Linuxにウイルスソフトは必要かどうかは、、、、。

結論から言うと「必要ない」です。

 

自分の経験上ですが、Linuxを使い始めてかれこれ7年経ちますが、これまでただの1度もウイルスに感染したことはありません。

しかも「ウイルスソフトなし」でネットの海をサーフィンするという、まさにノーガードの打ち合いを繰り返しているにも関わらずです。

 

何故そんなことが可能なのか?

理由は簡単に言って2つあります。

 

1つ目は、非常に明快です。

単純に「Linuxの利用者」が少ないから。

 

結局のところ、ウイルスをばらまく人間というのは、その行為によって単純に愉快な気分を味わっているか、またはそれによって利益を得ているかだと思います。

で、そうであるならターゲットになる人間やコンピュータは「多い」に越したことはないですね。

 

世界のOSのシェアを比べると、最近はiOSやAndroidなどの「モバイルOS」のシェアが増えてきたとは言え、まだまだマイクロソフトのWindowsが圧倒的多数ですから。

その点、Linuxのシェアなんて、物凄く少ないです。

 

ちなみに2016年8月の世界の「OSシェア」数はこんな感じ。

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ご覧のように、Windwsが90%以上のシェアがあるのに対し、Linuxは2.1%です。

なんと、サポートのとっくに終わってるWindows XPよりも少ないというから驚きを通り越して「悲しい」ほどですよ。

これじゃ、なんの旨味もないので、ウイルスをばらまく人間に狙われることもなさそうです。

 

2つ目は、そもそも構造が違うから。

これ、1つ目とも関わってきますが、OS内部の構造がそもそもWindowsとLinuxでは全く違います。

なのでWindows用のウイルスが仮にLinux内部に進入したとしても、発病しようがないんです。

要するに、ネコの風邪が人間に伝染らないのと同じです。

 

コンピューターウィルスって、一種のプログラムなんで、OSが違うとプログラム自体が走らないワケですね。

となると、ウイルスをばら撒く側からすればわざわざ「Linux用」のウイルスを作らないといけないのですが、シェア数見ても分かる通り「旨味」が全くありません。

 

ということで、Linuxにウイルスソフトは必要ないです。

とは言え全くないワケじゃない

基本的にLinuxでウイルスソフトは必要ないですが、Linux用のウイルス自体が全くないワケでもないんです。

とは言え、数も種類も圧倒的にWindowsよりも少ないので「脅威」を感じるほどではないです。

 

ただ全くないワケではない、と聞くとやはり何らかの対策を講じておきたいもの。

じゃあどうすればいいか?と言うと、

アップデートをしっかりやる

基本的にこれだけで大丈夫です。

 

特にこのブログで推奨している「Ubuntu系」のOSなら、結構頻繁に「アップデート」があるし、それをキチンと通知してくれるので「安心」です。

 

また、Windowsのように勝手に「アップデート」が始まってしまって「しばらく何も出来ない」という状態になることはありません。

アップデートのタイミングは自分で選べるし、その後の「再起動」もタイミングを自分で選べます。

 

この方式、Linuxを使えば分かりますが、かなりこっちの方がいいです。

こういう風にWindowsも出来ればいいのに、、、。って思うほどです。

Linux用のウイルスソフトも当然ある

先程も言ったように、Linux用のウイルスが全くない訳じゃない。

では、万が一感染した場合は、どうすればいいのか?

 

Linuxにも「これがおすすめ!」と言うのは分からないですが、ウイルスソフトは用意されていますので大丈夫です。

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Sophos Antivirus for Linux

Bitdefender Antivirus Scanner for Unices

Comodo Antivirus for Linux

F-PROT Antivirus for Linux Workstations- for home users

など、探してみると結構あります。(ほとんどが英語版です。)

 

これらのLinux用ウイルスソフトは、大半がWindows用のものと違って「リアルタイムガード」という機能は持っていません。

なので定期的にウイルスのスキャンを手動で行なうというものです。
 

Linux用のウイルスは、あまり出回ってないので、リアルタイムガードは不要でしょう。

 
どうしても不安ならば、こういうのを使えば十分でしょう。

まとめ

Linux用のウイルスは全くない訳ではないですが、普段から気をつけていれば、そこまで脅威に感じるものではないと思ってます。

アップデートをしっかり行なう

怪しいサイトに行かない

と言った基本的なことを守りつつ、ファイアウォールソフトを導入して「有効」にしておけば、ウイルスソフトは必要ないでしょう。

 

Linuxのファイアウォールソフトはこちらの記事をどうぞ。

→Ubuntuでファイアウォールを設定するならgufwで決まり!

 

ウイルスソフトが動作している、あの「重い状態」もなく、勝手にスキャンするわけでもなく、また自動的にアップデートもされないのって、想像以上に快適です。

そこがLinuxの利点でもあります。

 

パソコンを起動した直後がとても軽くて、すぐに作業を始められるのはWindowsにはないLinuxのかなりの優位点です。

時間を無駄にせず、すぐに作業を始められる感覚を味わってください。